産学協働イノベーション人材育成シンポジウム2022を開催します!

この度、下記のとおり、

産学協働イノベーション人材育成シンポジウム2022
「総合知を科学技術・イノベーション創出の視点で考えるー総合知創出における大学と企業の新たな役割を問うー」

の開催が決定いたしました!
皆様の積極的なご参加をお待ちしております!

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日時

2023年1月19日(木)14:30~18:00

ハイブリッド開催

  • リアル会場:京都大学百周年時計台記念館 国際交流ホール
  • オンライン会場:Zoom

※イベントは終了しました

シンポジウムテーマについて

一人ひとりの多様な幸せ(Well-Being)が、科学技術・イノベーションの目的 とされ、持続可能性、強靭性を備えた社会全体の再設計が求められています。一方、ビジネスにおいても、相互接続された世界では、責任あるビジネス、持続可能な経済発展、長期的な価値創造へのコミットメントが求められています。相互に絡み合う複雑な社会課題に、新たなソリューションを提供し、社会変革を実現するためには、科学技術に関する知見だけでなく、人間や社会に対する理解に基づく多様な知を集積して未来像を描き、イノベーションを創出することが必要です。

本シンポジウムでは、望ましい社会技術のあり方や社会実装の方策を見極め、実現する上で今注目されている「総合知」をテーマに、科学哲学者であり、元大阪大学理事・副学長、元C-ENGINE理事、現在、JST社会技術研究開発センター長である、小林傳司先生に、今、なぜ総合知が注目されているのか、それをどのように創出し活用すべきか、について基調講演をいただきます。

さらに、総合知の具体的な取組事例を大学、企業の立場からそれぞれお話をいただき、その後、総合知の創出と活用について、登壇者によるディスカッションをおこないます。

自然科学だけでなく、人文・社会科学も含めた多様な「知」の創造でもある「総合知」への理解を、この機会に皆様に深めていただき、さらには人文・社会科学系の大学院生との協働や、研究インターンシップへの適用についてお考えいただく契機となりましたら幸いです。

次第

  • 14:30 – 14:35
    開会
  • 14:35 – 14:45
    ご来賓挨拶(経済産業省・文部科学省)
  • 14:45 – 15:30
    基調講演「総合知を科学技術・イノベーション創出の視点で考える」
    国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)社会技術研究開発センター長 小林 傳司 氏
  • 15:30 – 15:50
    講演①「総合知としてのELSI共創研究」
    大阪大学社会技術共創研究センター長 岸本 充生 氏
  • 15:50 – 16:10
    講演②「電子計算機とforesight insight ~ENIACから量子コンピューターまで~」
    BIPROGY株式会社エグゼクティブフェロー 羽田 昭裕 氏
  • 16:10 – 16:30
    講演③「総合知による社会課題の解決と『まち』の高度化・多様化」
    株式会社竹中工務店技術研究所 未来・先端研究部長 兼 副所長 櫛部 淳道氏
  • 16:40 – 16:50
    C-ENGINEの取組について
  • 16:50 – 17:10
    研究インターンシップ学生体験発表
    – 京都大学大学院工学研究科D2学生×ダイキン工業株式会社
    – 大阪大学大学院工学研究科D2学生×京セラ株式会社
  • 17:10 – 17:55
    パネル討論「総合知をさらに有効に創出するには」
  • 17:55 – 18:00
    閉会
  • 主催 一般社団法人産学協働イノベーション人材育成協議会
  • 後援 経済産業省、文部科学省

お問合せ先

一般社団法人産学協働イノベーション人材育成協議会(C-ENGINE)
TEL 075-746-6872
Mail contact★c-engine.org   (★を@に変えて下さい)

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