一般の企業インターンシップとC-ENGINEの研究インターンシップの違いとは?

こんにちは!

肌寒い季節になってきましたね。

みなさま、ご体調にお気をつけてお過ごしください!

さて、今回は「一般の企業インターンシップとC-ENGINEの研究インターンシップの違い」というテーマで、現在修士2回生のスタッフが感じていることを記していきます。

どのインターンシップに参加しようか迷っている方へ、少しでもお役に立てると幸いです。


【一般の企業インターンシップ】

メリット

・他のインターン生と交流できる

一般の企業インターンシップは、何十名かの学生が一緒に参加してグループワークをするというものが多いです。

そのため、他のインターン生と交流して、情報交換をすることが可能です。

また、励まし合いながら共に就活をしていく、力強い仲間になったりします。


・1day など短期で参加できる

一般の企業インターンシップは、1day や3days など、短期で開催しているものも多いです。

よって、研究などで時間があまり取れないという方でも参加しやすいという利点があります。

短時間で企業の特徴を知ることができます。


デメリット

・日程が企業側で設定される

一般の企業インターンシップは、予め企業により日程が提示されます。

大学の研究で時間の融通が利きづらかったり、学会等と予定が被ってしまったら参加が難しいのが難点です。


・自分のやりたい内容で行われるとは限らない

他にも多くの学生が参加するため、インターンシップ内容は企業のほうで設定されています。

決められたプログラムに沿ってインターンシップは進んでいきます。

【C-ENGINEの研究インターンシップ】

メリット

・日程、実習内容を企業と相談して決められる

個別のインターンシップなので、ひとりひとりに合わせたインターンシップが行われます。

論文執筆の時期や学会発表の時期を考慮して日程を組んでもらったり、大学の研究が忙しい場合は週1での実施にしてもらうなど、参加しやすいよう調整してもらうことが可能です。

また、実習内容やゴール設定も担当者と相談して一緒に考えていくことができるため、自分の専門性を生かしたり、やりたいことの希望が通りやすく、柔軟性の高いインターンシップが行われます。


・社員さんと深く交流できる

学生ひとりにつき社員さんが一名または複数名ついてくださるので、社員さんとじっくりお話しできる環境があります。

長期で参加することが多く、また対話しながらインターンシップを考えていくため、その分深く交流することが可能です。

また、C-ENGINEの研究インターンシップの特徴の1つに、グループワークの相手が他のインターン生ではなく社員さんということがあります。

社員さんの中に入り、議論しながら共に研究をしていく中で、研究内容についてはもちろん、企業に対する理解も深まりますし、得られる情報の質も非常に高いです。


デメリット

・短期で成果を出すのは難しい

研究は仮説を立て試行し検証することの繰り返しなので、短期では結果が出にくいです。

しっかりした結果を出してインターンシップを終えたい方には長期参加がお勧めです。


・複数のインターンシップに参加することは難しい

研究インターンシップは長期で行われることが多いため、1dayインターンシップなどと比べていくつものインターンシップを掛け持ちすることが難しい傾向があります。



補足:大学との関わり

一般の企業インターンシップは学生が各々応募するシステムですが、C-ENGINEの研究インターンシップは大学を通して応募するシステムを取っています。

大学に報告するのが手間であるという点もありながら、指導教員などに研究インターンシップのことを把握してもらっているためインターンシップと大学の研究生活の並行がしやすいという利点もあります。



以上、「一般の企業インターンシップとC-ENGINEの研究インターンシップの違い」を見ていきました。

これからのインターンシップ選びに、少しでもお役立ていただけますと幸いです。

充実したインターンシップとなりますよう、お祈りしております!

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