研究インターンシップの流れ
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C-ENGINEの研究インターンシップに関する情報交換やマッチングの場として、IDMシステム(Internship Dynamic Matching System)をご活用いただきます。大学教職員の皆様のアカウント作成につきましては、各大学のIDM管理者またはC-ENGINE事務局までご連絡いただきますようお願いいたします。

IDMシステムでできること

  • C-ENGINE会員企業が募集・提案する研究テーマが閲覧でき、また研究テーマに関して企業への匿名質問が可能です(学生アカウントのみ)。
  • 学生は、自身の研究情報を登録することで、それを企業側に見ていただき、スカウトしていただきたいといった目的にも使えます(開示・非開示は学生が自由に設定できます)。
    ※企業ユーザーには応募前の学生の個人情報は開示しませんので、スカウトの際は企業から学生への直接アプローチではなく、大学ユーザーを介したものとなります
  • IDM上で学生と企業が個別に連絡をとることはできません。IDM上で企業側が学生にアプローチしたい場合は学生が紐づけられた担当教員にメッセージを送る、という行動に限られています。
  • システム上何か問題がある場合には、C-ENGINE窓口(contact@c-engine.org)までご連絡をお願いいたします。

IDM操作マニュアル(大学)

IDM操作マニュアル(学生)

IDMシステムへの学生登録

  • 会員大学に所属する大学院生は、IDM登録ページよりアカウント仮登録が可能です。
  • IDMに学生が新規登録をした場合、各大学管理者アカウントに連絡がありますので、学生情報をご確認いただき、アカウントを承認してください。
  • 承認時には各学生に「担当教員」を設定いただきます。「担当教員」に設定された大学アカウントには、当該学生のアクティビティが確認できるようになります。担当教員の追加や変更はいつでも可能です。
  • 承認後、学生はIDMにて企業のテーマ閲覧が可能となります。基本的な手続きはIDM上にてそのまま実施いただくことが可能ですが、可能な限りオフラインでのサポートもお願いしております。応募に関する相談対応や、企業対応についての指導、大学での研究との両立について、指導教員へのご説明支援など、ご対応の程お願いいたします。
  • マッチングプロセスは、応募相談から実施終了まで、さまざまな情報をIDM上で管理することができるようになっています。特に企業側は応募件数が増えると管理が困難になるため、お互いの情報共有にIDMをご活用ください。改善要望等はC-ENGINE事務局までご連絡ください。

応募方法について

  • 企業側の検討にあたり誤解や検討のための材料不足等を避けるため、原則大学コーディネーターを通した応募をお願いしています。(IDM上での応募も、大学を通さないとできないようになっています)
  • 応募後、マッチング、実施決定、実施開始まで、2か月以上かかるケースも多くあります。学生に対しては、できる限り早めに応募するようにお伝えください
  • 応募の際は、大学コーディネーターが、IDM上、またはその他の手段で企業担当者に学生のエントリーシート(ES)をお送りください。(学生がESを直接企業に送ることはお控えください)
  • IDM以外の手段でESをお送りいただく際には情報セキュリティ上十分に注意してご送付ください(C-ENGINE側では責任を負いかねます)
  • 複数の企業に一度に併願されることは認めておりますが、併願の際にはその旨応募問合せの際に企業担当者へ申し出てください

学生との事前面談

  • 学生の希望・熱意や、持っているスキル等をご確認いただくために、必要に応じ学生の指導教員を交え、学生と面談を実施いただいております。
  • 面談を通じて、IDM掲載のテーマを参考に応募先を学生が決めるお手伝いをお願いいたします。

協議会主催イベントについて

  • C-ENGINE主催交流会等の録画などは、IDMトップのお知らせにてリンクを共有しております。是非学生様にもご案内ください
  • 各種セミナー・イベントに関しても、IDM上やHPにてご案内しております。交流会以外にも、研究発表会、研究インターンシップ報告大会、企業見学会、ポスター・スライド作成セミナーなど開催しております。是非ご活用ください。

書式集

お問い合わせ

C-ENGINE事務局では は常に役に立つコラボレーションをお届けし、会員大学の皆さまよりのご相談をお受けしております。 研究型インターンシップ、その他どのようなことでもお尋ねになりたいことがございましたら、ご遠慮なくお問い合わせください。